本堂(ほんどう) 本尊 中央が阿弥陀如来、向かって右が観音菩薩、左が勢至菩薩の弥陀三尊。 裏堂には「阿弥陀二十五菩薩来迎の像」が安置してある。 ※来迎(らいこう)とは・・・紫雲に乗った阿弥陀如来が臨終に際した往生者を極楽浄土に迎える為に、観音菩薩・勢至菩薩を脇侍に従え、諸菩薩(二十五菩薩)や天人を引き連れやってくること。 観音堂(かんのんどう) 三十三観音のお堂で、西国三十三観音霊場の観音様がお祭りしてあり、このお堂にお参りすれば西国三十三観音霊場にお参りしたほどの功徳が頂ける。石見銀山観音霊場第十二番札所でもあります。 経堂(きょうどう) 経典や佛具などお寺の什物が保管されています。 経堂には石見左官の鏝絵(こてえ)が施されています。 北側には竹林と虎、南側には、波と龍が描かれています。 無量寿堂(むりょうじゅどう) 八角形の印象的なお堂です。長福寺檀家の集合墓地になっています。春・秋の彼岸には供養法要を行っています。 地蔵堂(じぞうどう) 長福寺の地蔵尊と地元のお地蔵様を集めてお奉りしてあります。 鐘楼(しょうろう)かねつきどう 除夜の鐘を毎年大晦日についています。 長福寺永代供養墓(えいたいくようばか) 平成20年に建立。永代に長福寺にて管理する墓地であり、長福寺檀信徒有縁の方の納骨も可能です。 欅守ひろば(けやきもりひろば) ボール投げやテニスの壁打ちなどで遊ぶことのできるひろばです。車の心配もなく安心して遊ぶことができます。 一般に開放してありますので、どなたでも利用できます。 ※広場でのお怪我や事故には一切責任を持てません。予めご理解のうえでご利用ください。